久しぶりに映画を観に行きました。
16歳でフリークライミングを始め28歳で視力を失い始め今は全盲のクライマーのコバ(小林幸一郎)。
コバの眼となるサイトガイドは、15歳でフリークライミングを始め日本人初のアメリカ山岳ガイド協会公認のロッククライミングインストラクターとなったナオヤ(鈴木直也)。
ナオヤの「決して特別なクライミングでもないのですが、単純にクライミングが生活の一部として何気なく存在する、その一瞬一瞬を一緒に過ごしたかったのです。真っ赤な砂岩が美しいユタ州、そこにいつ崩れてもおかしくないタワーが無数にあり、その中の一つのタワーにコバちゃんを立たせ、どんなリアクションをするか見てみたい!」そんな思いで米ユタ州にあるフィッシャー・タワーズの尖塔に立つことを目指す様子を追ったドキュメンタリー。
ナオヤの声を頼りに登って行くコバ。お互いがお互いを信じてる。
☆もう見てるだけでも怖い所へ登って行くのです☆
脳内BGM♪エンドロールには早すぎる/スピッツ