以前、母の病気を見つけてくれたかかりつけ医の内科の先生は、数年前高齢で病気のために医院を廃業された。
今回は私の眼科の先生。けっこう高齢の方だったので医院がいつまで続くのか心配していたが、よく検査しきっちり説明してくれるので年に何度か検診に行っていた。
うちの父は右目が緑内障でほとんど見えず、左目が加齢黄斑変性でまだらにしか見えない。
加齢黄斑変性は大学病院の先生が週一で診療に来てくれる中堅どころの病院でレーザー治療のため何度か入院した。
治ることはなく進行を遅らせるための治療だったが、父は良くならないから行きたくないと言い出した。
母が亡くなってからは診察をうながしても行きたくないの一点張り。それでも前述の私がかかっている眼科へなら行くとのことで、何度か診察を受けていたが、最近は行っていなかった。
先週、急に見えづらくなったので眼科に行きたいと言うので、私がかかっている眼科に電話したところつい先日廃業になったとのこと。え〜〜。
それでレーザー治療を受けていた中堅どころの病院へ今回連れて行ったのだが、今まで行き渋っていたのは「入院したくないから…」と判明。
その病院に行ったら入院させられると思っていたそう。そんな無理矢理入院させませんよ〜。
☆わたしもここの眼科へ行こうと思ってます☆
脳内BGM♪港夜景/細川たかし