三浦しをんのエッセイ集。小説のイメージと違ってた。いや、勝手にイメージしてただけですが。なので、読み始めはなかなかワールドに入り込めなかったけれど、読み進めるにつれてどんどん馴染んでいく。
宝塚版「ポーの一族」を観劇したくだりの、『人生は仕事するためにあるのではない。漫画読んだり舞台見たりと、創作物を味わうためにあるのだ!』『とにかく少女漫画と宝塚のある地球に生まれて、よかったと思った。』
そうよね!そうよね!私の場合は宝塚ではないけれど、ほんと共感したわ!
☆最近、文庫版も出たそうな☆
脳内BGM♪ルーシーはムーンフェイス / SPARKS GO GO