「日本仏教を捉え直す」第1章から第15章まで毎週テキストを読み、radikoで講義を聴き終えました。
テキスト最終章にあった、さまざまな思想家が取り組んだ『人間はどこから来てどこへ行くのか』『他者をどう理解し、何を為すべきか』、その残された思索のあとが『現代を生きる我々が自らの課題を探究する糧となっている』。
ふむふむ、『私』はどうしてこんなに迷ったり不安になったりするんだろうと思っていたけれど、『人間だから』迷ったり不安になったりするのかもしれないと思いました。
だから宗教が生まれたのだと思いました。
母がいなくなった世界は続いているし、私がいなくなった世界も続いていくのでしょう。
そんなことを考えました。
☆来期は日本の古典文学学習予定☆
脳内BGM♪ただいま/手嶌葵