みいな通信again  定年退職〜本と音楽と時々オトン

定年退職後再就職せず、父の面倒見ながら好きなことする日々の記録。

放送大学

放送大学 R5後期終了

10月から選択した後期の放送、「日本文学における古典と近代」おもしろかったです。 次回は「『方丈記』と『徒然草』」か、「『枕草子』の世界」を選択して勉強しようかなと思っています。 ただ今年度で、radikoでの配信が終了になります。 うちのケーブルテ…

徒然草と枕草子

今回学んでいる放送大学「日本文学における古典と近代」。 『徒然草』も『枕草子』も初めから有名だったわけではないらしい。その存在が長い間人々の目を惹かなかったとのこと。 連歌師たちが古典和歌や古典物語を活用しようとしたことが、新しい古典の発見…

「更級日記」と「源氏物語」

放送大学の講座、前回の『紀行文学』、前々回の『日記』で取り上げられていた「更級日記」。 作者の菅原孝標女(すがわらのたかすえのむすめ)が、10代の頃から50代までを書き綴った回想録。少女時代には『源氏物語』を読み耽っていたとのこと。 私は以前から…

radikoで放送大学の第一回聴き逃し⁈

太極剣の演武会に気を取られバタバタしているうちに、今期聞くつもりだった放送大学科目の第一回講義が、radikoのタイムフリー期間をすぎてしまっているではないですか! 慌てて放送大学のH.P.を見ると、オープンコースウェアでインターネット公開の授業の(…

放送大学 R5後期「日本文学における古典と近代」

10月から始まる後期の放送。今度は古典文学を勉強します。 1 生成する文学と、その眺望 2 漢詩文 3 和歌 4 歌謡 5 日記 6 紀行文学 7 物語 8 随筆 9 歴史文学 10説話 11軍記 12劇 13連歌と俳諧 14近代の詩歌 15近代の文学と、そのゆくえ 脳内BGM♪ラジオ/仲井…

放送大学 R5前期終了

「日本仏教を捉え直す」第1章から第15章まで毎週テキストを読み、radikoで講義を聴き終えました。 テキスト最終章にあった、さまざまな思想家が取り組んだ『人間はどこから来てどこへ行くのか』『他者をどう理解し、何を為すべきか』、その残された思索のあ…

今週の放送大学『道元と禅思想』

4月からradiko聴きながら勉強してる「日本仏教を捉え直す」。今週は第5回『道元と禅思想』。 先日写経した「舎利礼文』は、道元禅師の火葬の際にも読誦されたとのこと。 タイムリーです。 テキストにあった【「何かに役立てよう」「何かにならなければ」と…

放送大学 その3

放送大学の授業は、科目によっては1〜2週間の集中講義もありますが、基本的に週1×15回で教科書1冊分になっています。 卒業を目指してるんじゃないなら、いちいち教科書買って図書館行ってradiko聴かなくても、好きなように本を読めばいいのでは? いえいえ、…

放送大学 その2

さて、放送大学ですが、前期と後期に分かれていてそれぞれ期末に試験がありました。 試験日時は事前に科目ごとに決まっていて、何科目も同時に行われます。なので、履修科目の選択がとても大事。 選んだコースで単位が取れる科目で、興味を持てる科目で、試…

放送大学 その1

家の都合で大学進学がかなわず、でもずっと勉強したくて47歳の時に放送大学へ。 幸いなことに35歳で行った専門学校が短大卒の資格も取れるところだったので、3回生へ転入し仕事をしながら3年かけて卒業しました。 そしてまた勉強してます。と言っても今回は…