編集者でコラムニストの天野祐吉が「隠居大学」というのを勝手につくって、毎月一人会いたい人を招き公開対談するために始めたイベント。
今回の対談は、横尾忠則「猫の自由に学ぼう」、外山滋比古「ゆっくり急げ」、赤瀬川原平「いい加減にしなさい」、谷川俊太郎「宇宙人をめざそう」、坪内稔典「うふふ力を磨こう」、安野光雅「遊行の旅に出よう」。さまざまなタイプのご隠居の見本市になるように配慮したとのこと。
「お金がないと遊べないなんていうのを、遊び貧乏というのだ」「嫌なことしなきゃいいんだと思って」「人生二毛作」「優柔不断ってそんなに悪いことなのかなあ」などなど。
面白かったです。
脳内BGM♪いま生きているということ/小室等