みいな通信again  定年退職〜本と音楽と時々オトン

定年退職後再就職せず、父の面倒見ながら好きなことする日々の記録。

「エッセイストのように生きる」松浦弥太郎 光文社

エッセイストになりたいわけでは無いのですが読んでみました。

『「エッセイストという生き方」とは、なにかになるための生き方ではなく、自分はどんな人間になりたいのかを考える生き方です。』

『書いてみるもののなかなか最後まで完成させられない人。これは、「最高のエッセイを書こう」としているパターンが多いようです。名作エッセイを目指して力んでしまうのかもしれません。』

『大作を書こうとか、オチをつくらないととか、欲を出してはいけません。』

本を読むのが好きだったら文章を書けるでしょうと、よく言われます。いやいやいや、文章を書くのは苦手です。食べるの好きだからって料理できるわけじゃないでしょうと、いつも反論しています。

でも、料理も出来るといいなと思うし、文章も書けるといいなと思う。

力んだり欲を出したりしているだけですね。

 

f:id:miinatuusin:20240314183252j:image☆著者は「暮しの手帖」の前編集長☆

 

脳内BGM♪桜の道/風