みいな通信again  定年退職〜本と音楽と時々オトン

定年退職後再就職せず、父の面倒見ながら好きなことする日々の記録。

「ネコのヒゲは脳である 解剖学講義」

最近、養老孟司づいてます。

元の本は1985年「中枢は抹消の奴隷 ー 解剖学講義」朝日出版社 レクチュア・ブックスシリーズの一冊として刊行されたものだそうで、2004年に改題し新装版として出たとのことで、すでに「バカの壁」という言葉が使われています。

40代の養老孟司から、20代の作家島田雅彦への講義なのですが、しょっぱなから『死体の見方ですけれども、』とか『どうやって脳を出すんですか。』とか、ちょっとビビりました。

 

f:id:miinatuusin:20230829101820j:image

(養老孟司+島田雅彦  朝日出版社)

 

脳内BGM♪ミーコとギター/スピッツ