みいな通信again  定年退職〜本と音楽と時々オトン

定年退職後再就職せず、父の面倒見ながら好きなことする日々の記録。

マンガ

『違国日記』 ヤマシタトモコ 祥伝社

高代槙生(35)は、事故で亡くなった姉夫婦の葬式で娘の朝(15)が親戚間をたらい回しにされているのを見逃せず、勢いで引き取ることに。 しかし姪を連れ帰ったものの、翌日には我に返り、持ち前の人見知りが発動…!槙生は、誰かと暮らすのに不向きな自分の性格…

「天幕のジャードゥーガル」 トマトスープ 秋田書店

舞台はモンゴル。小さな女の子『シタラ』は奴隷。賢くなれば値段が高くなりずっと遠くに売られてしまうと思っていた。 「でも 勉強して 賢くなれば どんなに困ったことが 起きたって 何をすれば一番いいか わかるんだ それは絶対に 悪いことじゃない」 売ら…

京都国際マンガミュージアム

京阪電車の特急で行ってきました、京都! 「祇園花月」に行く前の寄り道に「京都国際マンガミュージアム」に寄ってきました。 懐かしいマンガだらけでした。 忘れていた作家の作品でも読んでみるとストーリーや絵柄を覚えていました。小学生の頃「なかよし」…

マンガ「とりぱん」

今日も畑の手伝いに行ってきました。 今回は伐採した木を運ぶ手伝いでした。 蔓性植物に巻きつかれ窪むほどに絞めつけられた木を見ていたら「とりぱん」というマンガを思い出しました。 第1巻第9羽(話)の最後の頁 『見上げると山藤が咲いている 何十年もかけ…

「あさひなぐ」読了

薙刀のマンガ「あさひなぐ」全34巻を読了しました。 いいお話でした。 巻末の作者のあとがきの文章がまた良くて。 麒麟の川島さんだけでなく、ケンドーコバヤシさんも推してました。 ☆こざき亜衣 小学館☆ 脳内BGM♪忘れないからね/ザ・カスタネッツ

「あさひなぐ」

長いものって振り回したくなりますよね。えっ、私だけ? 今、太極剣で剣を振り回している私ですが、剣道や薙刀はちょっとあこがれてました。 「あさひなぐ」は高校の部活で薙刀をするマンガです。34巻もあるそうで、映画化もされているそうです。読み始めた…

音楽活動の原点?

抜きん出て何かができる子どもではなかったので、大抵お遊戯会だの音楽会だのはその他大勢枠でした。何人もで叩いているので自分のカスタネットからは果たして音がでているのか?耳元で鳴らして怒られたりしてました。 小学1年生の頃、他の小学校との合同の…

私を幸せにできるのは私だけ

昨日のブログでとりあげた「フラワー・オブ・ライフ」。 子供に甘いお父さんの前でお母さんが、主人公の姉に向かってこう言います『自分が死んだあと生活能力の無い子供がどんなに困るかなんて考えもしないでこうしてあなたを甘やかしちゃうの 結局あなたの…

「フラワー・オブ・ライフ」

母が骨髄の病気になった時色々検索しててたまたま見つけたマンガで、白血病から寛解した男の子が主人公。 主人公の母がヒヨコのオスメス判別に長けているのですが、自分がそんな能力に長けてるって普通はわからないよね。どんなこともやってみないとわからな…

ホットサンドメーカー!

ホームセンターで、ホットサンドメーカーを買いました。 テフロン加工、二つに外せる、安価、変なロゴが入ってない、おお〜ほぼ理想。 マンガ「ゆるキャン△」でやってた肉まんをバターで焼くのはまだシーズンではないので、コンビニのウインナー入りパンを野…

「映像研には手を出すな!」

「映像研には手を出すな!」は数年前TVアニメで観ました。 最近新聞記事でビオトープの本を作者の大童澄瞳さんが出したと紹介されていて、改めて「映像研」の原作マンガ読んでみようと思いました。 主人公の浅草みどり氏や水崎氏の描くイラストボードや設定…

ゆるキャン△

ガールスカウト時代は、戸隠山で布のテントを張りフライシートを張り周りに水路を掘り沢の水を汲み竹と麻紐で台を作りナタで薪を割りと、がっつりなキャンプやってました。今のような軽いテントやリュックが一般的ではなかったし、しんどかったですわ。 今は…

ボルダリングジムでマンガを読む

今行っている家から近いボルダリングジムはマンガの本が置いてあるので、腕が疲れるとすぐマンガを読んで休憩してしまいます。 最近読んでいるのはTV『川島・山内のマンガ沼』で紹介されていた「チ。 ―地球の運動について―」。 地動説を命がけで研究する人た…

「家が好きな人」

イラストレーターで書籍の装画や挿絵などを手掛ける著者の、初コミック&イラスト集。 自分の家が好きで、そこに流れる時間が好きで、そこで過ごす自分もきっと好き。 そんな人達の5つの家を隅々まで柔らかで温かみのあるイラストでオムニバス形式に描いてい…

君は「本の雑誌」を知っているか

書店員の間では知らない人のいない本の情報誌「本の雑誌」。 作家や映画監督として活躍する椎名誠と、書評家・北上次郎名義でも知られる目黒考二の二人を中心に創刊された雑誌で、その創刊秘話は椎名誠『本の雑誌血風録』、目黒考二『本の雑誌風雲録』に詳し…

京都国立博物館とグレゴリ青山

さて、先日「親鸞聖人生誕850年特別展」を観に訪れた京都国立博物館。 帰ってきてからホームページをいろいろ見ていたら面白いものを見つけました。『グレゴリ青山の深掘り!京博さんぽ』です。 京都在住の漫画家・グレゴリ青山さんが、京都国立博物館を紹介…

ネットカフェで朝ご飯

読書が好きですがマンガも好きです。 朝家でゆっくりしていると出掛けるのが億劫になるので、図書館に行く日は仕事に行ってた時と同じ時間に家を出ます。すると図書館の開館時間の一時間前に着いてしまいます。 図書館の近所には、会員になってるけど最近行…